経営学部／経営学科
学びの特徴
1.習熟度別クラス編成でビジネススキルを着実に修得
「会計」「情報」「英語」を中心に、現代ビジネスには欠かせない能力を磨くための科目を数多く開設しています。また、それまで修得しているスキルに応じた習熟度別でクラス編成を行い、着実にレベルアップを図ります。
2.現代の企業経営に即した指導内容とカリキュラム
指導にあたるのは、研究者のみならず、企業での実務経験者などで構成された多彩な教師陣。最新の経営理論やビジネスの現場から得た知見などが、幅広く学べます。また、個々の進路志望に合わせて資格取得を支援する科目も充実しています。
3.問題を発見・解決する力をアクティブラーニングで育成
自らが主体となって学習・研究する「アクティブラーニング」を重視。社会のあらゆる課題を経営学の視点でとらえ、問題を発見・分析しその解決策を探ります。これは将来、企業人としてはもちろん、社会人としても役立つ能力といえます。
一人ひとりが目標を達成するための選べる４コース
経営学部には、公務員や金融専門職から、一般企業、スポーツ指導者まで幅広い進路を目指す学生が在籍しています。
その希望や興味・関心に応じ、基礎から専門知識まで幅広く身に付けることができるように、４つのコースを設定しています。
その希望や興味・関心に応じ、基礎から専門知識まで幅広く身に付けることができるように、４つのコースを設定しています。
総合経営コース 〈経営学系〉
経営・金融に関する幅広い知識とマネジメント能力を磨く
授業や演習を通して総合的に経営学を学び、組織運営能力、金融や会計・情報などの実践的能力を修得。企業人や起業家、金融・会計の専門家、自営業を引き継ぐ学生などに最適です。
実践経済コース 〈経済学系〉
実践的経済学を学び時代変革に的確に対応できる「考える力」の基盤を形成する
実践経済理論(ゲーム理論・行動経済学等)を学び、さまざまな分野に応用することで「考える力」の基盤を形成。公共部門や企業等において、時代変革に的確に対応するリーダーを目指す人材に最適です。
データサイエンスコース【新設】 〈文理融合系〉
DXが加速する時代にデータサイエンスを学び未来を創造する「データ分析力」を持った文理融合型人材を社会に輩出
未来創造型人材を育成するうえで、経営学部内の“内なる文理融合と学際化”が重要となることから、DX対応強化の一環として、時系列解析及びデータサイエンス演習をカリキュラムに更に追加し、内なる文理融合としての経営学・経済学へのデータサイエンス応用・活用（相乗効果）を図る。スポーツマネジメントコース 〈スポーツ健康学系〉
スポーツビジネスの発展に貢献できる人材を育成
スポーツを競技としてではなく、ビジネスとして携わるための理論や知識を修得します。スポーツマネジメントを通じて将来スポーツ界の中心で活躍できる人材育成を目指した教育を展開しています。
| 専門教育科目一覧（2024年度予定） | |||
|---|---|---|---|
| 基礎専門科目 | 経営学総論A・B 情報倫理 | 簿記論Ⅰ・Ⅱ※2 上級簿記A・B※2 | ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ 統計学Ⅰ・Ⅱ |
| 専門科目 | 企業論A・B 国際経営論 経営管理論A・B 人事管理論A・B 財務管理論A・B 商学概論A・B ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ論A・B 経営ｼﾐｭﾚｰｼｮﾝ 生産管理論A・B 経営組織論A・B 経営戦略論A・B 農業経営論A・B 経営史 ｴｺﾋﾞｼﾞﾈｽ 経営情報論Ⅰ・Ⅱ 会計学Ⅰ・Ⅱ 財務諸表論A・B 管理会計論A・B 原価計算論Ⅰ・Ⅱ 税務会計論A・B 会計監査論A・B 環境会計学 初級ﾋﾞｼﾞﾈｽｹﾞｰﾑ 上級ﾋﾞｼﾞﾈｽｹﾞｰﾑ | 寄付講義 特別講義 投資教育論 金融論A・B 経営分析A・B 金融機関論A・B ﾌｧｲﾅﾝｽA・B 国際経済学A・B ﾌｧｲﾅﾝｼｬﾙﾌﾟﾗﾝﾅｰ演習Ⅰ・Ⅱ 情報社会論 ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ管理演習 Webｻｲﾄ構築演習 ｱﾙｺﾞﾘｽﾞﾑ論 ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞ基礎l·II ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾐﾝｸﾞ演習l·II Office応用演習A·B 情報ｼｽﾃﾑ論 ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ ﾏﾙﾁﾒﾃﾞｨｱ 情報通信ﾈｯﾄﾜｰｸ ﾃﾞｰﾀｻｲｴﾝｽ入門 ﾃﾞｰﾀｻｲｴﾝｽ演習 多変量解析 実践人工知能 | 社会調査法 ﾃﾞｰﾀﾏｲﾆﾝｸﾞ ﾋﾞｯｸﾞﾃﾞｰﾀ解析 時系列解析 機械学習 ﾓﾃﾞﾙ化とｼﾐｭﾚｰｼｮﾝ ｹﾞｰﾑ理論l·II 行動経済学l·II 産業組織論 公共政策 環境経済学 経済史･思想入門 計量経済学A·B 日本経済論 経済政策論 財政学A·B 経済数学l·II 経済情報分析 観光学概論A·B 実践経済演習 ｽﾎﾟｰﾂ経営論 ｽﾎﾟｰﾂﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ ｽﾎﾟｰﾂ産業論 ﾋﾞｼﾞﾈｽ英語A·B 情報と職業 |
| 関連科目 | 社会学概論 憲法概論Ⅰ・Ⅱ 民法概論 会社法Ⅰ・Ⅱ | 知的財産法A・B 税法 金融法 社会福祉と法 | ｽﾎﾟｰﾂ法学 ｽﾎﾟｰﾂ行政学 |
| 進路支援科目 | ｲﾝﾀｰﾝｼｯﾌﾟ ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ ﾋﾞｼﾞﾈｽｺﾝﾋﾟｭｰﾃｨﾝｸﾞｾﾐﾅｰ | ITﾊﾟｽﾎﾟｰﾄｾﾐﾅｰ 販売士（小売商）ｾﾐﾅｰ TOEICｾﾐﾅｰ | 医療事務ｾﾐﾅｰ 特別講座A（公務員講座） 特別講座B（教職講座） |
| 演習 | 進路研究演習１･2･3･4 | 専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | |
| 自由科目 | 人文地理学 哲学概論 宗教学概論 職業指導 商業科教育法 情報科教育法 教育原理 教職概論 教育行政学 | 生涯学習論 教育心理学 特別支援教育概論 道徳教育の理論と方法 総合的な学習の時間の指導法 特別活動の指導法（教育課程論を含む。） | 教育方法・技術論 （情報通信技術を活用した教育の理論及び方法を含む。） 生徒指導論 （進路指導及びｷｬﾘｱ教育を含む。） 教育相談論 介護等体験 教育実習事前指導 教育実習Ⅱ 教職実践演習（中・高） |
| ※1 科目については変更する場合があります | |||
| ※2 簿記論Ⅰ·Ⅱまたは上級簿記A·Bいずれか選択 | |||