自分にとってサッカーは
人生そのもの。強い精神力で
勉強との両立を実現しています
幼い頃から続けているサッカーは、自分にとって人生そのもの。当然、大学に入ってからも続けていこうと心に決めていました。現在、部活で平日の朝7時から8時半まで欠かさず練習しています。サッカーはチームプレーで、メンバーの協力がなければ成り立たないスポーツ。おかげで、仲間を思いやる気持ちや全員でひとつになる団結力、お互いをカバーし合う力といったコミュニケーション能力はとても身に付いていると感じています。毎週末に大切なリーグ戦があるので常に気を抜くことはできず、強い精神力を持つこともできるようになりました。ちなみに、部活の監督は元プロサッカー選手で、トップレベルで世界と戦ってきた方。とても恵まれた環境の中で技術を磨いています。一方、私は法学部で学びながら教職課程も選択しており、毎日の勉強も欠かせません。日々の授業はしっかり頭に入れ、放課後の時間をうまく利用して予習や復習をこなすようにしています。好きな授業は法文化史や憲政史。高校の時に学んだ日本史や世界史をさらに深く学習でき、知識が深まるほどに一層興味も湧きます。将来は教員となり、サッカー部の顧問を務めることが目標です。選手として、一人の人間として、子どもたちの成長に関わっていければと思っています。
坂梨 丈虎さん
法学部3年 (熊本県大津高等学校出身)